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  WinRAR

詳細情報

タイトル WinRAR
URL https://www.rarlab.com/
バージョン ver 7.00
更新日 2024/02/29
追加日 2013/08/17
種別 シェアウェア(5104円)
説明 RAR形式に対応したアーカイバ。

レビュー

WinRARは高い圧縮性能を実現した「RAR」形式を扱うことができる圧縮・解凍ユーティリティ。

RAR形式のほか、ZIPやLZHなどのファイル形式にも対応しており、自己解決凍書庫作成、パスワード付加、マルチボリューム書庫など、便利な機能を多数実装している。

スクリーンショット

更新グラフ

バージョン履歴

差分がありません
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WinRAR バージョン6.02
2. ウェブ通知ウィンドウ、ホームページやテーマのリンクには、http でなく https を使用するようになりました。ウェブ通知内での追加チェックも実施されます。これは、悪意のあるウェブ ページがコンピュータ上の既存ファイルを実行するのを防ぐために行われます。このような攻撃は、侵入者がユーザーの DNS レコードを偽装するなどして制御した場合にのみ可能です。また、この攻撃の実施を制限するその他の要因も存在します。この問題を提起してくださった、Igor Sak-Sakovskiy 氏に感謝します。
3. 自己解凍書庫は必要に応じ、オペレーティング システムが提供する詳細なエラー情報を追加行で表示するようになりました。例えば、これまで表示されていた 「ファイルを作成できません」 というメッセージの後に、アクセスが拒否されているため、あるいはファイルが他のプロセスで使用されているためなど、詳細な理由が表示されるようになりました。以前は WinRAR でこのような拡張エラー情報を確認できていましたが、自己解凍書庫では確認できていませんでした。
4. -Idn スイッチは、'v' や 'l' コマンドでも書庫名を非表示するようになりました。これは、書庫の種類や合計の情報のみが必要な場合に便利です。
5. ibck -ri スイッチが同時に使用される場合、WinRAR のプロセスは -ri スイッチで指定された優先度を設定するようになりました。以前のバージョンでは -ibck スイッチがある場合、-ri を無視して優先度を低く設定していました。
6. "ファイル/ドライブ変更" コマンドを使用する際、WinRAR は前のドライブの最後のフォルダを記憶し、後でそのドライブが再び選択される際にそのフォルダを表示するようになりました。
7. RAR5 書庫の不正パスワード警告に、解凍ファイルの名前が含まれるようになりました。これは、異なるパスワードで暗号化されたファイルを含む非ソリッド書庫を解凍する際に役立ちます。
8. 問題の修正:
a) 新たなパスワードを設定後に書庫が WinRAR シェルで開かれ、暗号化されたファイル名で RAR 書庫の変換に成功した後に "書庫を変換" コマンドを実行する際、"指定されたパスワードは正しくありません"という誤ったメッセージが表示される問題を修正しました。
b) コマンド進捗ウィンドウのサイズを大きくした直後に元のサイズに戻した場合、ウィンドウの内容が正しく配置されないことがある問題を修正しました。
WinRAR バージョン6.01
新機能・変更点
1. ZIP 自己解凍モジュールは、Authenticode デジタル署名の開始後に書庫のコメントに格納された自己解凍コマンドが存在する場合、その処理を行いません。これは、署名内に ZIP 書庫が含まれることによる攻撃を回避するためです。 WinRAR 6.01 で既に、このような不正な形式の書庫からコンテンツを解凍することを禁止しました。 この問題を報告してくださった、Mandiant Advantage Labs の Jacob Thompson 氏に感謝します。
GW中の出荷停止およびサポート対応に関するお知らせ
WinRAR バージョン6.01
新機能・変更点
1. Ctrl+A キーボード ショートカットを利用して、WinRAR コメント欄のテキストを全選択できるようになりました。
2. コンソール RAR で圧縮する際に -idn スイッチが -t または -df と同時に使用される場合、通常はこれらのスイッチを使用する際に表示される "削除 " または "テスト中 " メッセージが表示されなくなりました。また、存在しないフォルダへファイルを解凍する場合、-idn はフォルダの新規作成メッセージを表示しません。
3. WinRAR および ZIP、自己解凍モジュールは、Authenticode デジタル署名の開始後に ZIP のセントラル ディレクトリが存在する場合、ZIP 自己解凍書庫の内容を解凍しません。これは、署名内に ZIP 書庫が含まれることによる攻撃を回避するためです。
4. 問題の修正:
a) "書庫を変換" コマンド使用時に、RAR 書庫内の Unicode コメントが正しく変換されない場合がある問題を修正しました。
b) エクスプローラーのコンテキストメニューから 2 つの書庫情報ウィンドウを開く場合、1 つ目のウィンドウの圧縮率のバーに 2 つ目の書庫の値が誤って表示される場合がある問題を修正しました。この問題は、ウィンドウ右側の圧縮率やその他のテキスト詳細には影響せず、左側の縦のバーだけに誤って更新された値が表示される場合がありました;
c) 解凍先のパスとオプション ダイアログで "他の WinRAR が処理中のときは待機 "オプションが有効である場合に、待機中のコマンド進捗ウィンドウに"別の WinRAR が終了するのを待っています" タイトルが表示されない問題を修正しました;
d) 旧バージョンでシンボリックリンクを解凍する際、上書き確認で既存のシンボリックリンクを上書きするよう指定しても上書きされなかった問題を修正しました。
マスターパスワードは一度入力すると、 WinRAR を終了するまで有効です。 保護の仕組みを確認するには、 WinRAR を閉じて終了し、再起動してみてください。以前に保
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WinRAR バージョン6.00
新機能・変更点
2. コマンドラインモードで読み取りエラーが発生する場合に、終了コード 12 が返されるようになりました。このコードは、新たな「無視」オプションを含む、読み取りエラーのすべてのオプションに対して返されます。以前は読み取りエラーに対し、より一般的な致命的なエラー 2 が返されていました。
3. 複数の書庫を選択する際、解凍先のオプション ダイアログの「オプション」タブで「書庫の解凍先」オプションを使用して、ファイルの解凍先を特定の解凍先フォルダ、解凍先フォルダの個別のサブフォルダ、書庫フォルダの個別のサブフォルダ、あるいは書庫フォルダに指定することができるようになりました。これは「書庫をサブフォルダに解凍」オプションに代わるもので、複数の書庫が選択された場合にのみ使用できます。
4. 新たな -ad2 スイッチは、ファイルを直接その書庫のフォルダに解凍します。このスイッチは -ad1 と違い、解凍された各書庫に対する個別のサブフォルダを作成しません。
5. 解凍先のパスとオプション ダイアログの「オプション」タブ内、「追加のスイッチ」オプションでは、WinRAR のコマンドラインスイッチを指定できます。WinRAR のグラフィカル インターフェースで、スイッチに対応するオプションがない場合に便利です。 WinRAR のコマンドライン構文に詳しく、指定されたスイッチの目的を明確に理解している場合にのみ、この機能をご利用ください。
6. 「ベンチマーク」コマンドの圧縮パラメータが、32MB 辞書の「標準」方式に変更されました。これらは RAR5 の規定モードに対応し、RAR4 形式向けの 4MB「最高圧縮」方式よりも、最近の WinRAR バージョンの一般的なパフォーマンスを評価することに適しています。最新の「ベンチマーク」結果は、直接旧バージョンと比較することができません。辞書のサイズが 8 倍あるため、新しいパラメータ セットは異なる値 (たいてい低い) を生成します。
7. ソリッドボリュームからファイルの一部を解凍する際、WinRAR は最初のボリュームをスキップし、指定したファイルに近いボリュームから解凍し始め、ソリッドの統計をリセットします。既定では、WinRAR は可能な場合に十分な大きさのソリッドボリュームの最初にソリッドの統計をリセットします。ボリュームセットの途中でファイルの一部を解凍するようなボリュームである場合の処理が、速くなりました。すべての書庫ファイルを解凍する際のパフォーマンスには影響しません。
8. これまでは、最初のボリュームにアクセスできる状態でそれ以外のボリュームから解凍し始めた場合、WinRAR は自動的に最初のボリュームから解凍し始めました。これが、最初のボリュームから指定されたボリュームまでの全ボリュームにアクセスできる場合にのみ機能するよう変更されました。
9. 外部のアプリケーションにより 1 つ以上の書庫ファイルが編集され、引き続きそのアプリケーションにロックされた状態で WinRAR が閉じられようして書庫の保存に失敗する場合に、警告メッセージが表示されるようになりました。警告メッセージには編集されたファイルのリストが含まれ、変更を保存せず直ちに終了するか、WinRAR に戻って編集アプリケーションを閉じるかを選択できます。以前のバージョンではファイルの編集中に類似する警告メッセージが表示されましたが、WinRAR 終了時には再表示されませんでした。
10. 解凍先のパスとオプション ダイアログ内、「書庫の削除」の「ゴミ箱に移動」オプションでは、削除された書庫を完全に削除せず、ゴミ箱に移動されるようになりました。
11. 「オプション」タブの新たな「履歴をクリア...」コマンドは、「ファイル」タブで最近開いた書庫の名前を削除し、ダイアログで過去に入力された値をドロップダウンリストからクリアします。これらの値には、新規作成ダイアログの書庫名や、解凍ダイアログの解凍先パスが含まれます。
12. 解凍ダイアログ内、「高度」タブの「ファイルタイムスタンプ」オプションが、7z 書庫の場合にも表示されるようになりました。これらの書庫では、解凍時に更新日時に加え、作成日時と最終アクセス日時も表示されます。
13. 「設定/統合/コンテキストメニュー項目...」ダイアログに 、「「新規」サブメニュー項目」オプションが追加されました。このオプションを使用して、Windows の「新規作成」コンテキストメニューから「WinRAR 書庫」および「WinRAR ZIP 書庫」を削除することができます。これらのオプションによる変更は、「コンテキストメニュー項目」、およびその親メニューである「設定」ダイアログで「OK」を押下した後に適用されます。
14. プログラムを最大、最小、あるいは非表示ウィンドウで実行するように、、、および コマンドを、自己解凍セットアップコマンドのプログラム名の前に挿入できるようになりました。 例: Setup=setup.exe
15. 自己解凍モジュール向けに、追加の高解像度ロゴを指定できるようになりました。この場合、自己解凍モジュールはロゴを高 DPI の Windows モードで表示し標準のロゴをサイズ変更するよりも見やすくなります。「高度な自己解凍オプション」の「高解像度の自己解凍ロゴ」でこのロゴを指定できます。コマンドラインモードでは、2 つ目の -iimg スイッチを追加することで高解像度のロゴを設定できます。推奨される高解像度ロゴの PNG ファイル サイズは、186 x 604 ピクセルです。
16. WinRAR シェルで開かれている書庫が、他のプログラムにより削除あるいは移動された場合、ウィンドウ タイトルの書庫名の前に「アクセス不可」と表示されるようになりました。ウィンドウのキャプション、およびタスクバーのボタンもフラッシュします。
17. 「レポートを作成」ダイアログの「合計の情報」オプションが、「ヘッダーと合計」に変更されました。これにより、リストされたファイルと書庫の合計の情報にレポート列のヘッダーが追加されます。
(省略されました)
GW中の出荷停止およびサポート対応に関するお知らせ
WinRAR バージョン5.91
新機能・変更点
1. 画面全体に表示されていたダイアログが、WinRAR 5.80 と同様に画面の中央に表示されるようになりました。
2. 外部ソフトウェアにより作成された書庫ファイルを編集する場合、エディタが引き続き必要とする可能性のある一時ファイルなどへの影響を低減させる対策を強化しました。
3. これまでは「情報」コマンドでのみ表示されていた ZIP 圧縮、および LZMA や AES などの暗号化アルゴリズムの情報が、Windows エクスプローラーのプロパティで「書庫」タブにも追加表示されるようになりました。
4. これまでは「不明」と表示されていた LZH 書庫の「MS DOS」と「Unix」ホスト OS が、「情報」コマンドに表示されるようになりました。
5. 外部エディタで作成されたファイルについて、「ファイルの変更を無視」が設定されていないファイルが同時に作成あるいは変更された場合、このオプション設定にかかわらずファイルが書庫に追加されていましたが、「ファイルの変更を無視」が設定されているファイルは追加されなくなりました。
6. 問題の修正:
a) Unix の LZH 書庫内で、ファイル名が空白に表示される問題を修正しました。
b) ひとつのセットで最大 999 個までしか 7z ボリュームを処理できない問題を修正しました。
c) 「WinRAR をシェルに統合する」オプションを変更後に「ユーザー アカウント制御」画面をキャンセルした場合、実際には変更されていないこのオプションが、「設定」画面上では変更されて表示される問題を修正しました。
d) 旧バージョンの WinRAR が存在しない状態でインストール後、最初に起動する際にメイン画面が小さく表示される問題を修正しました。
e) 外部ソフトウェアにより作成された書庫ファイルの編集を Windows 10 バージョン 2004 環境下で編集する場合に、WinRAR が反応しなくなる問題を修正しました。
a) WinRAR 自己解凍モジュールが、 Windows API 関数呼び出しの結果として、自身の実行フォルダから DLL ライブラリをロードすることができました。 これは、 悪意のあるコードを含む DLL が自己解凍書庫と同じフォルダーに保存されていた場合には、セキュリティ上の脅威につながる可能性がありました。 本バージョンから Windows Vista 以降の OS ではそのような事態を避けるためにいく
WinRAR バージョン5.90
新機能・変更点
1. 16 コア以上の CPU で RAR の圧縮速度が向上しました。
2. 「最速」の圧縮方式 (-m1 コマンドラインと同等)では、RAR5 書庫の作成時、圧縮率の高いデータタイプの圧縮率がより高くなります。
3. 利用するスレッドの最大数が 32 から 64 に増えました。コマンドライン -mt スイッチでは 1 から 64 までに値が指定できます。
4. WinRAR 設定「全般」タブの「マルチスレッド処理」オプションを「スレッド数」入力欄に変更し、CPU スレッドの数を指定できるようにしました。 値は 1 から利用可能な論理プロセッサの最大数までの間で指定可能です。
5. WinRAR で書庫コンテンツ表示の際にフォルダーの圧縮前(「サイズ」)と圧縮後(「格納」)のサイズが表示できるようになりました。
6. 「フォルダ数」欄が WinRAR の「情報」コマンドで表示される書庫パラメータのリストに追加されました。 Windows エクスプローラーのプロパティで「書庫」タブにも同欄が追加されます。
7. 書庫内容の読み込みに時間がかかる場合は、進捗バーと「キャンセル」ボタンを含むウィンドウが表示されます。 これは、.tar.gz や tar.bz2 など、サイズの大きな TAR ベースの書庫など、コンテンツへのアクセスが遅い書庫形式で便利です。
8. 新規書庫作成および解凍進捗ウィンドウ、また他の一部コマンドの進捗ウィンドウはサイズ変更が可能になりました。
9. リカバリレコードを持ち、データシフトのない RAR5 書庫の「修復」処理の速度が改善されました。 WinRAR 5.80 で落ちた処理速度が元のレベルまで改善しています。
10. 暗号化されたファイル名を持つ RAR5 書庫のリカバリレコードベースの修復を実行する際、パスワードの入力を求めないようになりました。このコマンドはパスワードを入力しなくても実行可能です。
11. 「書庫を変換」コマンドで変換された書庫用のフォルダーが存在しない場合、WinRARはそれを作成しようとします。以前のバージョンでは存在しないフォルダーに変換された書庫を作成しようとして失敗していました。
12. オプションのヘッダーチェックサムフィールドを持つ GZIP 書庫の解凍に対応しました。
13. 問題の修正:
a) 「修復」コマンドは、有効なリカバリレコードを持つ書庫を処理する際、「リカバリレコードが破損しています」というメッセージを誤って表示する場合があった問題を修正しました。このメッセージが出ても修復操作を妨げることはありませんでした。
b) 既定の圧縮プロファイルでクイックオープンインフォメーションオプションが「追加しない」に設定されていて、このプロファイルがコマンドまたはダイアログによって読み込まれた場合、RAR 書庫のコンテンツを参照するときに WinRAR がクイックオープンインフォメーションを無視する場合があった問題を修正しました。例えば、新規作成やパスワードダイアログを開いた後にこの問題が発生していました。
c) 「コピー」のショートカットキー、Ctrl + C が書庫のコメントウィンドウで動作しなかった問題を修正しました。
d) 「ファイルごとに別の書庫にする」および「サブフォルダ内の書庫」オプションが設定されている場合、WinRAR は書庫名欄で指定された宛先パスを無視していた問題を修正しました。
9. WinRAR 診断メッセージウィンドウに新しい文字列を追加すると、大量のエラーが発生した場合に動作