&tag(NSError);
NSErrorクラスのメソッドを使って簡易に作ることができる
+ (id)errorWithDomain:(NSString *)domain code:(int)code userInfo:(NSDictionary *)dict
| NSCocoaErrorDomain | Cocoa環境に関するエラー |
| NSPOSIXErrorDomain | UNIX環境に関するエラー |
| NSURLErrorDomain | URL読み込みに関するエラー |
などなど。自分のプログラム専用にドメインを定義することもできる。その場合はエラーコードも自分できめないといけない。
ドメインごとに決まった値を設定する。例えば、NSPOSIXErrorDomainの場合、UNIXのシステムコールでセットされるerrornoをセットする。
キーと値のペアでエラーに関する情報を好きなだけセットする。キーはあらかじめ定義されたものがある。
| NSLocalizedDescriptionKey | エラー内容を説明する文字列 |
| NSLocalizedFailureReasonErrorKey | エラーの原因を説明する短い文字列 |
| NSLocalizedRecoverySuggestionErrorKey | エラーに対する対処方法を示す文字列。 |
などなど。