iOS 15の一部機能を使用するためにはiPhone XR以降のモデルが必要。iPhone 12専用機能も

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AppleはWWDC21で、iOSのメジャーバージョンアップ版「iOS 15」を発表しました。

iOS 15は2021年秋に一般公開され、iOS 14が対応しているモデル全て(iPhone 6s以降の機種)にインストール可能な事が明らかとなっていますが、幾つかの新機能はiPhone XS以降のモデルに、さらに少数の機能はiPhone 12シリーズのにみ対応している事が分かりました(9to5Mac)。

iPhone XR以降のモデルでのみ利用できる機能は以下の通りです。

  • FaceTimeの空間オーディオ: 対面してい場合と同じように会話がスムーズに進むような音場を作り出す機能。
  • FaceTimeのポートレートモード: 通話の背景をぼかして自分に焦点を合わせることができる機能。
  • マップのインタラクティブな地球儀: 新しいインタラクティブな3D地球儀。山脈、砂漠、森林、海などの詳細が大幅に強化されている。
  • 歩いているような錯覚を覚えるマップ: 拡張現実(AR)によるステップバイステップの案内で、目的地にたどり着くことができる機能。
  • 写真のライブテキスト: 写真のテキストを認識し、コピー&ペースト、検索、翻訳などの機能
    を使用できる。
  • ビジュアルルックアップ: 写真を上にスワイプしたり、情報ボタンをタップすると、認識した対象物やシーンがハイライト表示される。
  • 天気予報に新しいアニメーションの背景を追加: 太陽の位置や雲、降水量などをより正確に表現したアニメーション背景のバリエーション。
  • オンデバイスの音声処理: リクエストの音声が共有を選択しない限り、すべてローカルのiPhone上で処理されるようになった。Apple Neural Engineのパワーにより、サーバーベースの音声認識と同等の高品質な音声認識モデルが実現。
  • キー・イン・ザ・ウォレット: ホームキー、ホテルキー、オフィスキー、カーキーを追加できる。

また以下の機能はiPhone 12に限定されています

  • パノラマ写真: 幾何学的な歪みが改善され、動く被写体をより適切に捉えられるようになったほか、画像のノイズやバンディングも低減されている。
  • 5Gによる接続性の向上: iCloudへのバックアップ/復元、Appleおよび他社製アプリケーションのオーディオとビデオのストリーミング、より高品質なApple TV+コンテンツのダウンロード、iCloud Photosへの写真の同期など、より多くのアプリケーションとシステムが、高速な5G接続によって強化される。
  • Wi-Fiよりも5Gを優先: Wi-Fi接続が遅い場合や、キャプティブネットワークや安全でないネットワークに接続している場合に、自動的に5Gを優先するように。

なおダイナミックヘッドトラッキングによる空間オーディオ機能はiPhone 7以降、転倒のリスクを知ることができる「Walking Steadiness」機能はiPhone 8以降が必要となっています。

モデルによって利用できる機能が異なるのはiPhoneだけではなく、maOSの場合、Intel搭載MacはmacOS Montereyの一部機能が利用できないことが判明しています。

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