【GPU】MacBookのオーバーヒート対策には「ドリル穴」が有効?

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スタイリッシュで洗練されたデザインのMacBookは世界中で大人気ですが、反面熱問題で悩まされている方は多いかもしれません。ただ単にパームレストや底面が熱くなるだけならばともかく、発熱で不安定になったりロジックボードが壊れたりすると深刻ですよね。

このMacBookの発熱問題を解決するため、iFixitのプログラマが、ボトムケースにドリルで穴を開けてエアフローの改善を試みています(iFixit9to5Mac)。

上の画像のように1/16インチのドリルを使って、ファンの真下の位置のボトムケースに穴をあけ、エアフローを改善することで、通常使用時の温度が80〜90度(時には100度!?)の高温から40〜50度にまで劇的に改善したと主張しています。

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MacBookの年式ははっきり書かれていませんが(やっぱりMBP 2011か?)GPUが故障し、日に3回リフローしてもだめだったマシンが、この改善策を行ったことで15日きちんと動いているということです。まあ、一定の効果がみこめるのかもしれませんが、デザイン重視のユーザーからすると真似したくないハックかもしれません。

2014/12/31 更新

Hacker Newsでも元記事に対し膨大な数のコメントが書き込まれいます。オーブンで焼くことの是非や、MacBookの排熱処理に関して熱い意見交換が行われています。こちらもどうぞ。

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