放置は危険。15インチMacBook Proのバッテリーリコールが必要な理由が分かる写真が公開

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Appleは6月末に一部の旧世代の15インチMacBook Proのバッテリーが過熱し、防火安全上の問題が発生する可能性があるとして「15 インチ MacBook Pro バッテリー自主回収プログラム」を発表しました。

今回、実際にこの不具合の影響を受けバッテリーが爆発したとされる15インチMacBook Proの写真がMacRumorsにて公開されています。

写真はデザイナーのSteven Gagne氏が公開したMacBook Pro 2015年モデルのもので、スリープ中にバッテリーの爆発によって小さな火災が発生し、家の中が煙で満たされたと報告しています。幸いすぐに火を消し止めることはできたそうですが、MacBook Proのダメージを確認すると問題が深刻であることがわかります。

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バッテリーの自主回収プログラムは、2015年9月から2017年2月までの間に販売された「MacBook Pro (Retina, 15-inch, Mid 2015)」が対象で、シリアル番号を入力して確認することができます。

該当するMacBook Proを使用している方は早めに対処したほうが良さそうです。

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