GoogleがChromium開発者に対してWindows 7の使用をやめるように勧告

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MicrosoftのWindows 7のサポート期間は2020年1月14日に終了しました。サポート終了から11ヶ月が経過し、後継のWindows 10の市場シェアも順調に伸びているなか、GoogleがChromiumの開発者にWindows 7の使用を止めるように促したことがわかりました(Windows Latest)。

Googleのエンジニア、Bruce Dawson氏は「Windows 10が必要になるという決定に覚えはないが、どこかの時点でそれが起こることは避けられないように思えるし、それは今かもしれない。最近Windows 7で壊れたことが何度があったがそれを修正し続けるのは結局コストがかかる」と説明しています。

また、新しいコミットでGoogleは、Windows 7でChromiumがビルドできなくなり、Windows 10が必須になったことを確認しています。開発者がWindows 7でChromiumビルドしようと試みた際に、分かりやすいエラーメッセージを表示するという変更が加えられています。

Require Windows 10 for building Chromium

Windows 7 no longer works for building Chromium and nobody has
volunteered to add support and Windows 7 is an unsupported OS so this
change formalizes that Windows 10 is now required in order to build
Chromium. This updates the documentation and modifies one of the build
scripts so that a readable error message will be displayed when building
on Windows 7 is attempted.

Chromium and its derivatives still run on Windows 7. This only affects
developers.

ただしこの変更は開発者がChromiumをビルドする際にWindows 7ではなくindows 10が必要となったことを意味し、Chromium自体は依然としてWindows 7でも動作します。

Windows 7の無料サポート期間は終了しましたが、Microsoftは企業向けの有料の拡張サポートを提供しており、Googleの開発者がいつまでWindows 7向けのChromiumをサポートするかは不明です。

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