Microsoft、Edgeのアドレスバーからwwwとhttpsを削除した後で元に戻す

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Microsoftは最近、Edge Canaryのアドレスバーに表示されているURLから「https://」や「www」といった要素を削除する変更を行いました。しかしその変更を一般ユーザーに展開する前に、フィードバックを受け取るために、再び元に戻したことが明らかとなっています(MSPoweruser)。

Edge Cnaryを使用しているパワーユーザーの大多数はこの変更を不満に思っているようで、Microsoftはこの変更を「Omnibox UI Hide Steady-State URL Subdomains Beyond Registrable Domain」という機能フラグによって制御できるように変更しています。

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同フラグはデフォルトで無効で、有効にすることで「https://」や「www」を再び非表示にできます。ただし記事執筆時はうまく機能しておらずバグが残っている模様。MicrosoftのJared氏はRedditに以下のようなコメントを投稿しています。

Hi everyone,

Today's Canary update (which just went live) reverts this behavior and puts it behind a feature flag.

You can re-enable the behavior using the flag, Omnibox UI Hide Steady-State URL Subdomains Beyond Registrable Domain

This flag will remain disabled by default while we continue to think about the right implementation here, including when to hide URL components, which components to hide by default, settings to control the behavior, etc.

We are taking into account the feedback in this thread and the feedback submitted through the Microsoft Edge feedback tool as we think through this.

On behalf of the Address Bar team, thank you again for the thoughtful discussion and the feedback! We appreciate it!

Canaryの最新のアップデートで(version 86.0.579.0)で動作を元に戻し、「Omnibox UI Hide Steady-State URL Subdomains Beyond Registrable Domain」フラグで再度有効にできるとのこと。

URLコンポーネントを非表示にするタイミングやデフォルトで非表示にするコンポーネント、動作を制御するための設定など適切な実装について引き続き検討している間、デフォルトでは無効のままにするそうです。

最近はChromeやSafariなどアドレスバーにURLの一部のみを表示するブラウザが増えています。Microsoft Edgeがどのような判断を下すのか注目を集めそうです。

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