Windows Community Toolkit 7.0がリリース - 新しいMVVMライブラリが導入

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Microsoftは2016年、Windows 10 SDK上で開発者が協力し、新しい機能を提供することができる「UWP Community Toolkit」を発表しました。2018年にプロジェクトは「Windows Community Toolkit」と名前を変え開発が続けられているなか、新機能や既存機能強化が大量に行われた最新版v7.0がリリースされています(Neowin)。

最新版ではコンポーネントのリファクタリングが行われ、依存関係を解消する取り組みが進められた結果、アプリケーションのフットプリントサイズが80%〜90%減少しています。変更はAnimationsとControlパッケージに影響しており、既存のアプリケーションに互換性の問題が発生していないか、Microsoftが公開したドキュメントを参照することが推奨されています。

また、プラットフォーム非依存性、モジュール性、柔軟性、パフォーマンスを重視して構築された、新しいMVVMライブラリが含まれています。MVVMライブラリはMicrosoft.Toolkit.Mvvmパッケージに含まれていて、UWP、WPF、Xamarinなど、サポートするすべてのプラットフォームで利用することができます。

その他変更点としては、Win32および.NET5アプリの通知サポートの改善、ColorPickerの改善、TabbedCommandBarナビゲーションインターフェース、新しいAnimationBuilderクラス、XAMLを整理するためのSwitchPresenterなどがあります。

Microsoftは今後、Project Reunion Preview version 0.5で動作するツールキットのプレビュー版をリリースする予定です。また今後数週間のうちに、Project Reunion 0.5用のNuGetに、WinUI 3コントロールのアップデート版をリリースする予定です。これらは、「UWP」ではなく「WinUI」ルートにパッケージ化され、前者のパッケージはいずれ非推奨となります

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