ReactOS 0.4.13がリリース - USBストレージの不具合修正やブルースクリーンの解決など

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Windows互換を目指して開発が続けられているオープンソースOS「ReactOS」の最新版「ReactOS 0.4.13」が4月9日(現地時間)に公開されました。現在SourceForge.netよりインストール用のBootCDや、そのまま実行できるLiveCDのISOファイルをダウンロードすることができます。

ReactOS 0.4.13ではさまざまな不具合の修正が行われていて、これにはUSBストレージに関する問題の修正や、ブート、Live CDの処理の修整、HPラップトップやAMD SB600チップセットなどハードウェア固有の改良などが含まれています。またBSODを発生させる可能性のあるいくつかの不具合も修正されています。

他新機能としては、日本語カレンダーのサポートや、クリップボードメタファイルのサポート、netplwiz.dllの実装、ユーティリティマネージャーの実装、ローカルDOSデバイスコンテキストのサポート、レジストリベースのフォントエントリ管理機能の追加などがあげられています。

変更点の詳細はChangeLogなどで確認可能です。

I screenshot1 タイトル ReactOS
公式サイト http://www.reactos.com/
ソフトアンテナ https://softantenna.com/softwares/34-reactos
説明 Windows NT互換を目指すオープンソースのOS。
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