Microsoft、Windows Thin PCのサポートを来月終了

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Microsoftは9月1日、サポートコミュニティで、WindowsのSKUの一つである「Widnows Thin PC」のサポートが来月10月12日を持って終了することをアナウンスしています(Neowin)。

Windows Thin PCは、Windows Embedded Standard 7をベースに、Windows 7を低性能PC向けに最適化したものです。ハードウェア要件は、1GHzのプロセッサ、1GBのRAM、16GBのストレージ、WDDM 1.0以上のDirectX 9グラフィック、起動可能なDVD-ROMドライブで、RemoteFXによるリモートデスクトップ体験を提供するとともに、書き込みフィルターを使ってPCをロックダウンすることで、シンクライアント体験を提供します。

IT管理者はSystem Center Configuration Managerを使って設定を行い、Windows Updateでアップデートを配布することができます。

Windows Thin PCは、2011年7月1日に一般提供が開始され、2016年10月11日にメインストリームサポートが終了しました。2021年10月12日には延長サポートの終了を迎えることになり、MicrosoftはWindows Thin PCを使用している企業に対し、新しいリモートデスクトップクライアントへのアップグレードを要請しています。アップグレードに際しては、Microsoftの正規代理店またはOEM業者と連絡することを推奨しています。

For organizations still maintaining Windows Thin PC, Microsoft recommends that you consider moving to a newer remote desktop client. Enterprise organizations needing information on upgrading should contact the original equipment manufacturer (OEM) or Microsoft Authorized Distributor.

Windows Thin PCを維持している組織は、より新しいリモートデスクトップクライアントへの移行を検討することをお勧めします。アップグレードについての情報が必要な企業は、オリジナル機器メーカー(OEM)またはマイクロソフト認定販売店にお問い合わせください。

また、詳しい情報が必要なOEMに対しては、マイクロソフトの営業担当者または代理店に問い合わせしてほしいとのこと。Windows のライフサイクルは、Windows Lifecycle FAQで確認可能です。