Microsoft、オリジナル版Windows 10のサポート期間を5月まで延長へ

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Windows 10 0

Microsoftが「最後のWindows」として積極的に開発を続ける「Windows 10」。外部的には単一の「Windows 10」としてひとまとまりにまとまっているように見えますが、内部的にはメジャーバージョンアップごとに、サポート期間が細かく区切られています。

今回そのなかで最初にリリースされたオリジナル版のWindows 10(version 1507)のサポート期間が、これまで予定されていた3月26日から5月に延長されたことがTechNetページに掲載された情報から明らかとなりました(MSPoweruser)。

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ブログには以下のようにWindows 10, version 1507のサポート終了に関するお知らせが掲載されています。

End of servicing for Windows 10, version 1507

With the availability of Windows 10, version 1607 to the VLSC on January 26th, the grace period for Windows 10, version 1507 will begin. That means, after May 2017, Windows 10, version 1507 will no longer be serviced as only the two most Current Branch for Business (CBB) versions are actively serviced.

Windows 10, version 1607がVLSCで1月26日から入手可能となったことから、最新の2つのバージョンをサポートするというポリシーにのっとり、Windows 10, version 1507は猶予期間に入り、この猶予期間が5月まで続く模様です(当初は3月26日まで)。

大半のWindows 10ユーザーは自動更新ポリシーによって最新のWindows 10バージョンを使用していると予想されますが、理由があって以前のバージョンのWinodws 10を使っているユーザーにとっては重要な情報かもしれません。

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