悪名高いWindowsのBSOD(Blue Screen of Death、ブルースクリーン)画面。
実はBSOD画面も地道に改良され、Windows 10ではQRコードが表示されるなどの変更が行われていますが、さらに分かりやすくするための改良の余地は残されているかもしれません。このような考えのもと作成されたBSOD画面のコンセプトデザインがRedditに投稿されています(Softpedia)。
コンセプトのBSOD画面は、Fluent DesignのAcrylicエフェクトが適用されたモンダンなデザインを採用しているほか、ライト・ダークモードの両方が準備されています。
また何よりも画面を見たユーザーがこの後何をすれば良いのかという情報が、わかりやすくまとめられているのが特長です。コンセプト画像では初めてBSOD画面が表示された場合は単に再起動すれば良く、頻繁に表示されている場合はインストールメディアを挿入して復旧すれば良いと案内されています。
上級ユーザーに対しても、問題解決のキーポイントとなるエラーコードが数字とQRコードで確認できるように工夫されています。
もはや「青」はほとんど使われていませんが、今すぐ実際のBSOD画面と置き換わっても気がつかないぐらい自然な仕上がりとなっています。
