次期メジャーアップデートを控え、Windows 10の信頼性改善パッチが再リリース

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Windows 10 Version 21H2、Windows 11 Version 21H2というWindowsのメジャーアップデートの公開が今年10月に近づくなか、これら大型アップデートに備え、Windows Updateの信頼性を高めるための更新プログラム「KB4023057」の最新版の提供が始まっています(Windows Latest)。

KB4023057は2018年に初めてリリースされ、以降も機能アップデートが公開されるごとに更新され続けています。更新プログラムは、Windows Update Serviceコンポーネントの信頼性を改善し、機能アップデートを円滑にインストールためのと説明されています。

サポートドキュメントによると、このパッチは8月18日に最終更新されていて、最近より多くのユーザー向けにロールアウトが開始した模様。Windows 10 Version 1507、1511、1607、1703、1803、1809、1903、1099、2004、20H2、21H1が対象となっています。

Microsoftは、アップデートをインストールするとシステムに以下のような変更が加えられる可能性があると警告しています。

  • ネットワーク設定のリセット。
  • アップデートのインストールを妨げる可能性のあるレジストリキーのクリーンアップ。
  • インストールされているバージョンのWindows 10の更新に関連する、無効または破損したWindowsオペレーティングシステムコンポーネントを修復する。
  • ユーザープロファイルディレクトリ内のファイルを圧縮してディスクスペースを確保する。
  • Windows Updateデータベースをリセットして、「更新プログラムの正常なインストールを妨げる可能性のある問題を修復する」。

KB4023057はWindows Update経由で自動に配信されます。機能アップデートをスムーズにインストールために必要な更新プログラムですが、システムが変更される可能性があるため、インストールしたくないという場合、MicrosoftからダウンロードできるWushowhide.diagcabなどのアップデートを隠すツールを使用し、アップデートをブロックする必要があります。