Windows 10のPrintNightmare修正パッチKB5005033で思わぬ副反応が発生中との報告

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Microsoftが先日公開したWindowsの8月の月例更新プログラムでは、印刷スプラーの脆弱性「PrintNightmare」に対する修正が行われています。

しかし、Windows 10 Version 2004/20H2/21H1用の更新プログラムKB5005033を適用したユーザーから、望ましくない副作用が発生しているとの報告が行われていることがわかりました(BetaNews)。

今回は特にゲームのパフォーマンスが低下しているとの報告が多く、RedditやTwitter、Windowsフォーラムに、PCゲーマーからさまざまな問題が報告されています。

KB5005033適用後に「ゲームのパフォーマンスが落ちた」と指摘しているユーザーが存在しているほか、ゲームのフレームレートの低下や、カクツキが発生しているというコメントがあります。なおすべての問題がゲームに関連しているわけではなく、Windowsが突然ランダムにフリーズするという問題や、アップデートによってシステムが完全にクラッシュし、リカバリーの実行さえままならないというも内も報告されています。

他にもMicrosoft Storeアプリの問題や、オーディオの問題、ネットワーク接続の問題も報告されています。これらの不具合が全てKB5005033によって発生しているわけではない事も考えられ、Microsoftはまだ既知の不具合としては認めていませんが、今後の報告件数によってはMicrosoftが調査に乗り出す可能性があります。