Windows 10 KB5005565でBluetoothが使用不可能になる問題や0x0000011bエラーが発生

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Windows 10 Version 2004/20H2/21H1用の最新の月例更新プログラムKB5005565を適用した環境で、Bluetoothに関する不具合や、印刷時に「0x0000011b」エラーが発生するという問題が報告されていることがわかりました(Windows Latest)。

Redditに投稿された情報によると、Intel 7620チップを含むいくつかのBluetoothデバイスで問題が発生しているとのこと。問題に遭遇したユーザーは、KB5005565適用後、2台のラップトップでBluetoothが動作しなくなり、デバイスマネージャーで確認したところ、「POWER FAILURE」というコード10のエラーが発生していたと報告しています。本来のドライバーの代わりに、壊れたBluetoothドライバーがインストールされていたそうです。

またネットワークベースの印刷時に0x0000011bエラーが発生するという報告が多くのユーザーから寄せられています。あるユーザーは「ホスト上の共有プリンタをVMに接続できず、"Windows cannot connect to the printer "というエラーが発生した」と説明し、別のユーザーは「Quick Booksアプリがプリンタの設定画面を表示せず、しばらくして設定画面を開こうとするとクラッシュした」と状況を解説しています。

幸い0x0000011bエラーの回避策は見つかっており、以下の手順を実行すると良いそうです。

  • HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Control\Print キーをレジストリエディタで開く。
  • DWORD32ビット値を作成。
  • 名前を"RpcAuthnLevelPrivacyEnabled"に。
  • 値を0に。
  • 設定を保存する。

この問題は、特定のハードウェアに限定されるものではなく、印刷機能を復元できない場合は、Windows 10のアップデートを手動でアンインストールし、問題が修正されるまでアップデートを一時停止する方法が有効です。