Windows 10の「ニュースと関心事項」はリリースがはやすぎたせいで大混乱?

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Microsoftは2020年初めに「ニュースと関心事項」と呼ばれる新機能のテストを開始しました。基本的にはMicrosoftのMSNをベースとしたウィジェットで、タスクバーから、天気やニュースなどのパーソナライズされたコンテンツを確認できるという機能です。

Google Discoverに似た機能で、ブラウザなどを使用せずとも各種情報を素早く確認できる便利な機能として期待を集めていますが、実用性を高めるためにはさらなる改良が必要かもしれません。

2021年6月の月例アップデートで「ニュースと関心事項」がより広範囲に展開されているなか、同機能に関するさまざまな問題が報告されていることがわかりました(Windows Latest)。

天気アイコンがぼやける、ローカライズの問題

「ニュースと関心事項」では例えば、天気ウィジェットのアイコンがぼやけるという問題が発生していて、Feedback Hubには以下のような情報が投稿されています。

The new feature is cool, but for some reason, only the text is very blurry on 100 percent scaling, but on 150% it’s fine along with 175% & 200%. The issue does not appear on my laptop with 125% scaling,

この新機能は素晴らしいのですが、なぜか100%の拡大率では文字だけが非常にぼやけてしまいます。しかし、150%の拡大率では問題なく、175%や200%の拡大率でも問題ありません。この問題は、私のノートパソコンでは125%の拡大率では発生しません

また、他のユーザーはヘッドラインの表示言語がおかしくなるローカライズの問題を報告しています。

I’m in Finland and when I change the language, it changes to English but after a while, it reverts back to Finnish. My device is in English US, the region from Windows settings is the United States and no Finnish language pack nor keyboard layout is installed,

私はフィンランドに住んでいて、言語を変更すると英語に変わりますが、しばらくするとフィンランド語に戻ってしまいます。私の端末の言語はEnglish USで、Windowsの設定の地域は米国で、フィンランド語の言語パックもキーボードレイアウトもインストールしていません。

さらに、ログイン後に古い情報が表示される場合があるという問題が報告されています。使用されているウェブビューに関しても、スクロールバーが白くなったり、スクロールがスムーズではなく全体的にラグがあるように感じるという問題が指摘されています。

Microsoftは指摘された問題の一部に関しては、プレビュービルドで修正しているようですが、何らかの理由でロールアウトが急がれ、重大なバグに対処することなく未完成版が一般ユーザーに対して公開された状態になっていると考えられます。

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