Windows 10 Version 20H2でchkdskを実行するとファイルシステムがダメージを受けブルースクリーンが発生するかも

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Windows 10の最新版「Windows 10 Version 20H2」でchkdskを実行すると、コマンド実行後の最初の再起動時にファイルシステムが損傷し、ブルースクリーンが発生する可能性があるとの報告が行われています(gHacks)。

ドイツのフォーラムに、システムをWindows 10 Version 20H2にアップグレードした後、「chkdsk c:/f」を実行したところ、デバイスの再起動時にNTFSファイルシステムのストップエラーで停止したとの情報が投稿されています。

情報を投稿した管理者は、別のまだchkdsk実行中のマシンでディスクの状態を確認したところ、論理ドライブがRAWパーティションとして認識されていることを発見し、「chkdsk c: /f」によってNTFSファイルシステムが破壊されたのではないかと予想しています。

その後、オフラインモードchkdskを実行し、RAWパーティションを確認したところ、"9"という名前のファイルとマスターファイルテーブルの BITMAP属性のエラーが見つかったそうですが、これはchkdskで修復でき、システムが再び起動するようになったとのとことです。

現在以下のような分析が行われています。

  • Windows 10 Version 20H2が影響を受ける。
  • HDDよりもSSDが影響を受ける。
  • 2020年12月8日に公開されたKB4592438が原因らしい。

現在この不具合がWindows 10 Version 20H2を実行している全てのデバイスで発生するのか、特定のハードウェアにだけ影響しているのかなど詳細は不明です。

Microsoftはまだこの問題に対する認識を明らかにしておらず、Windows 10 Version 20H2でchkdskを実行する前には事前にバックアップを作成しておいたほうが安全だといえそうです。

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