Windows 10 Version 21H1が全シーカーに対して公開 - 自動更新範囲も拡大する

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Microsoftは本日、Windows Updateを利用し手動でアップデートを確認している全てのユーザー(Microsoftは"シーカー"と呼んでいます)に対し、Windows 10 Version 21H1の提供を開始したことを発表しました。

Windows 10 Version 21H1のリリース情報ページには以下のような内容が掲載されています。

Current status as of June 22, 2021
Windows 10, version 21H1 is available for users with devices running Windows 10, version 20H2 and Windows 10, version 2004, who manually seek to “Check for updates” via Windows Update.

Windows 10, version 21H1は、Windows 10, version 20H2およびWindows 10, version 2004を搭載したデバイスを所有していて、Windows Updateで「更新プログラムの確認」を手動で実行したユーザーが利用できます。

We are now starting a new phase in our rollout. Using the machine learning training we have done so far, we are increasing the number of devices selected to update automatically to Windows 10, version 21H1 that are approaching end of servicing. We will continue to train our machine learning through all phases to deliver a smooth update experience.

この度、新たな展開を開始することになりました。これまでに実施した機械学習のトレーニングを利用して、サービス終了が近づいているWindows 10, version 21H1への自動アップデートに選択されるデバイスの数を増やしています。スムーズなアップデートを実現するために、すべてのフェーズで機械学習のトレーニングを続けていきます。

As always, we recommend that you update your devices to the latest version of Windows 10 as soon as possible to ensure that you can take advantage of the latest features and advanced protections from the latest security threats. For more details, see How to get the Windows 10 May 2021 Update.

いつものように、最新の機能と最新のセキュリティ脅威からの高度な保護を利用できるように、できるだけ早くお使いのデバイスを最新のWindows 10にアップデートすることをお勧めします。詳細については、「Windows 10 May 2021 Updateの入手方法」をご覧ください。

シーカーに対しWindows 10 May 2021 Updateを提供する事に加え、Version 2004のより多くのユーザーに対し、機械学習アルゴリズムに基づき自動アップグレードを開始すると説明しています。Windows 10 Version 2004の一部のSKUは今年の12月にサポート終了を迎えるため、それに備えた作業だと考えられます。Windows 10では使用しているバージョンのサポート期間が終了に近づかない限り自動的にアップグレードは行われません。

Version 2004/20H2/21H2はベースが同じで、機能有効化パッケージによって短時間でアップグレード可能です。