流出したWindows 10XにWin32アプリサポートのヒントが埋め込められていた

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Microsoftは2019年にWindows 10Xを最初に発表した際、Windows RTやWindows 10のSモードと異なり、標準的なWin32アプリが実行できることを約束しました。しかしその後方針が変わり、少なくともWindows 10Xの最初のバージョンでは、デスクトップアプリはサポートされず、UWPやPWAアプリのみが実行できるようになると伝えられています。

ただし先日リークしたWindows 10Xのビルドに、将来のバージョンアップでWin32アプリの実行をサポートする可能性があることを示唆する情報が含まれていることが分かりました(Windows Latest)。

リークしたWindows 10Xには、以下のスクリーンショットのように、開発者設定に「Win32 Development」というトグルスイッチが存在する模様。有効にするとスクトップアプリを含む「署名していないアプリ」の実行を許可する機能のようですが、現状は動作していないそうです。

Windows 10X developer settings

「この設定を有効にすると、署名されていないアプリの実行が許可されます。すべてのアプリをデバイス上で実行できるようにすると、デバイスやデータに有害な影響を与える可能性があります」との情報が掲載されています。

設定スイッチは開発者向けのもので、2021年春に発売が予想される最初のWindows 10X搭載デバイスで、一般ユーザーがWin32アプリを実行できることを意味しているわけではないと思われます。ただし、Microsoftがデスクトップアプリのサポートを諦めていない証拠だと考えられています。

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