菊池良生(著) / 講談社(2022-11-16)
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現在のドイツの源流になった神聖ローマ帝国。その初代皇帝・オットー1世の人生は戦いにまみれたものだった。身内からの反乱にイタリア遠征、そして強敵ハンガリーとの戦争。オットー1世の生涯を辿ることで、中世ヨーロッパが見えてくる。【本書の内容】●五賢帝時代からハインリヒ一世の登場まで●父ハインリヒの遺産●兄と弟の反乱●第一次イタリア遠征●息子リウドルフの反乱●レヒフェルトの戦い●第二次イタリア遠征●皇帝戴冠●束の間の帰郷●第三次イタリア遠征●ビザンツ帝国との対立●帰郷、そして死