【30%OFF】講談社 日本語っておもしろい! 「ことばの力」を磨く本特集(4/24まで)

「レトリック感覚」「日本論 文字と言葉がつくった国」「言語学者が語る漢字文明論」など
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★注目の書籍★

佐藤信夫(著) / 講談社(2018-01-12)
価格:¥847 / ポイント: 8pt(1%)(記事公開時)
アリストテレスによって弁論術・詩学として集成され、近代ヨーロッパに受け継がれたレトリックは、言語に説得効果と美的効果を与えようという技術体系であった。著者は、さまざまの具体例によって、日本人の立場で在来の修辞学に検討を加え、「ことばのあや」とも呼ばれるレトリックに、新しい創造的認識のメカニズムを探り当てた。日本人の言語感覚を活性化して、発見的思考への視点をひらく好著。
石川九楊(著) / 講談社(2017-11-17)
価格:¥1,117 / ポイント: 11pt(1%)(記事公開時)
「日本語」があって、それを漢字・ひらがな・カタカナで「書く」ということと、「日本語」はなく、あるのは漢字語とひらがな語とカタカナ語、この混合物を「日本語」と呼んでいる、と考えることの違い、この飛躍はなかなか難しい。世界にも希な漢字仮名交じり文という表記法を有し、その下で文化を発展させてきた日本人の意識構造を変えることはできるのか。少なくとも、日本人がいかなる存在であるかを認識することはできるはず。
田中克彦(著) / 講談社(2017-08-25)
価格:¥809 / ポイント: 8pt(1%)(記事公開時)
漢字は言葉ではない。記号である。漢字にはオトは必要ない。どの言語ででも漢字を「訓読み」できる。では、中国文明の周辺地域を含めた「漢字文化圏」とは自明のものなのか。歴史上の突厥・契丹・西夏・女真・モンゴル文字など、漢字からの自立運動は何を意味するのか。漢字を残す日本語は独自の言語であることの危機に瀕しているのか。言語学者が考察する文字と言語の関係。

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