2024年9月20日のKindle日替わりセール

「カトリックの信仰」「生き物の死にざま はかない命の物語」「民間信仰」
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★注目の書籍★

岩下壮一(著) / 筑摩書房(2018-02-02)
価格:¥499(78%OFF) / ポイント: 0pt(記事公開時)
人間が神の知恵と愛に与るとはいかなることか──。近代日本のカトリシズムを代表する司祭・岩下壮一が、豊かな学殖と明晰さでキリスト教の真理を闡明した記念碑的名著。公教要理(カテキズム)の概説書としていまだ類例がないだけでなく、深遠で難解な神学は本書により日常の信仰の糧へと一変した。時に表出するプロテスタンティズムや近代哲学への峻烈な批判は、人間精神を主観性の牢獄から解放し、再び霊的実在へ開かんとする著者生涯の意図から発しており、それは神の恩寵の賜物=カトリックの信仰においてこそ実現すると説く。
稲垣 栄洋(著) / 草思社(2020-07-10)
価格:¥399 / ポイント: 0pt(記事公開時)
テレビ、新聞、雑誌、SNS等で多数紹介されたベスト&ロングセラー『生き物の死にざま』、待望の姉妹編が登場!涙なくして読めない科学エッセイ。生き物たちは、晩年をどう生き、どのようにこの世を去るのだろう──土の中から地上に出たものの羽化できなかったセミ、南極のブリザードの中、決死の覚悟で子に与える餌を求め歩くコウテイペンギン…生き物たちの奮闘と哀切を描く珠玉の27話。
桜井徳太郎(著) / 筑摩書房(2020-08-14)
価格:¥499 / ポイント: 0pt(記事公開時)
河童・濡れ女子のごとき魔物、疫病をつかさどるハヤリ神、人に憑く姿の見えない妖怪ノツゴ、門松・松飾りを焼く正月行事や初田植・穂掛け祝いのような農耕年中行事など―日本の民衆生活に沈殿している信仰の数々。その正体は何なのか、どのような構造で意識の底に堆積しているのか。本書は、柳田國男門下の宗教民俗学者が、日本人の宗教生活に分け入った明快な書である。高度成長期以前の暮らしのなかに多彩な怪異と信仰が蠢いている姿を活写し、日本人の精神的伝統へと踏み込んで、長く読み継がれてきた一冊。