ジェームズ・ロリンズ(著) / 桑田健(翻訳) / 竹書房(2025-10-02)
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氷の果てに、希望はまだともっていた。その光が導くのは、終焉か──それとも始まりか。希望と絶望が交錯する第二章月が落ちるその日までに、少女は何を選ぶのか。〈あらすじ〉予言に選ばれた少女と、空を翔ける“弟”。二人の絆が、神々の沈黙を破る。ニックスたちはダールの力を借りて大氷原のはるか奥にある目的地に向かう。だが、彼女を執拗に追うハレンディ王国軍はクレイシュを攻撃、ラーシュクの群れにも襲われた村は壊滅的な被害を受けてしまった。