2025年12月31日のKindle日替わりセール

「日本その日その日」「ミシェル・フーコー ――近代を裏から読む」「贈与論」など
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★注目の書籍★

エドワード・シルヴェスター・モース(著) / 石川欣一(翻訳) / 講談社(2013-07-26)
価格:¥499 / ポイント: 5pt(1%)(記事公開時)
近代に染まる寸前の日本を科学者の目が見つめていた――菓子屋の看板、人力車、屋敷の屋根瓦、和服の装い、そして、穏やかに暮らす人々。大森貝塚の発見で知られるモース、その鋭敏な眼差し惹きつけられたのは、明治最初期日本の何気ない日常の営みだった。東京大学教授として滞在する2年間にのこした、膨大なスケッチと日記には、卓越した科学者ならではの観察眼と、異文化を楽しむ喜びが満ちている。
重田園江(著) / 筑摩書房(2014-01-31)
価格:¥399(62%OFF) / ポイント: 4pt(1%)(記事公開時)
フーコーは、私たちが自明視する世界のありようを、全く違ったしかたで見せる。最高傑作『監獄の誕生』を糸口にフーコーの思考の強靱さと魅力を描き出す。正常と異常の区分を生み出す「知」の体系と結びつき、巧妙に作用する「権力」。そうした秩序が社会の隅々にまで浸透する近現代の先に何を見定めたのか。革命的入門書。
マルセル・モース(著) / 吉田禎吾(翻訳) / 筑摩書房(2015-06-26)
価格:¥499(65%OFF) / ポイント: 5pt(1%)(記事公開時)
ポトラッチやクラなど伝統社会にみられる慣習、また古代ローマ、古代ヒンドゥー、ゲルマンの法や宗教にかつて存在した慣行を精緻に考察し、贈与が単なる経済原則を超えた別種の原理を内在させていることを示した、贈与交換の先駆的研究。贈与交換のシステムが、法、道徳、宗教、経済、身体的・生理学的現象、象徴表現の諸領域に還元不可能な「全体的社会的事象」であるという画期的な概念は、レヴィ=ストロース、バタイユ等のちの多くの思想家に計り知れない影響とインスピレーションを与えた。

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ディスカヴァー・トゥエンティワン

教養としての「税金」
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