LibreOffice
詳細情報
| タイトル | LibreOffice |
|---|---|
| URL | http://www.libreoffice.org/ |
| バージョン | ver 26.2.1 |
| 更新日 | 2026/02/27 |
| 追加日 | 2013/08/17 |
| 種別 | フリーソフト |
| 説明 | OpenOfficeの後継として開発中のオープンソースのオフィスソフト。 |
レビュー
概要
LibreOfficeは、The Document Foundation(TDF)が開発・配布するオープンソースのオフィススイートです。OpenOffice.orgの直系後継として誕生した経緯を持ちます。
その歴史は、Sun MicrosystemsによるOpenOffice.orgの開発に始まります。2010年1月にOracleがSunを買収したことで状況が一変しました。Oracleの関与が薄れ、オープンソース開発の継続性に対して懸念が高まったことを受け、同年9月にOpenOfficeコミュニティの主要な貢献者たちがThe Document Foundation(TDF)を設立しました。TDFは2011年1月にLibreOfficeとして正式リリースを行い、多くのLinuxディストリビューションに急速に採用されました。同年4月にOracleがOpenOffice開発を停止したことで、LibreOfficeは実質的なOpenOffice.org後継として世界中に普及しました。現在も活発なコミュニティ主導の開発が続けられており、定期的なメジャーバージョンアップが行われています。
主要な特徴・機能
- Writer(ワープロ): Microsoft Word互換の文書作成ソフト。ODT・DOCX形式に対応し、豊富なスタイルと書式設定機能を提供
- Calc(表計算): Microsoft Excel互換の表計算ソフト。数百種類の関数、マクロ、ピボットテーブル機能を搭載
- Impress(プレゼンテーション): Microsoft PowerPoint互換のプレゼンテーションソフト。アニメーションや各種トランジション効果をサポート
- Draw(図形描画): ベクターグラフィックス作成ツール。フローチャートや回路図の作成に対応
- Base(データベース): MySQL・PostgreSQL・HSQLDBと連携可能なデータベース管理ツール
- Math(数式エディタ): 複雑な数式・化学式の入力・表示に対応
- 多言語・多プラットフォーム対応: 100を超える言語に対応し、Windows・macOS・Linuxで動作
- Microsoft Office互換: DOCX・XLSX・PPTX形式の読み書きに対応
- 拡張機能(Extension): テンプレートや追加機能をインストールして機能拡張が可能
対象ユーザー
個人ユーザーから企業・教育機関・行政機関まで幅広い層を対象としています。Microsoft Officeの代替として低コストでオフィス環境を整えたい組織、オープンソースソフトウェアを重視するユーザー、LinuxなどのOSを利用している方に特に適しています。文書の長期的な保存・再利用を重視する場合、国際標準フォーマット(ODF)を標準採用しているLibreOfficeは有力な選択肢です。
ライセンス情報
Mozilla Public License v2.0(MPL 2.0)および GNU Lesser General Public License v3.0(LGPLv3)のデュアルライセンスで提供されているオープンソースソフトウェアです。完全無償で利用でき、商用利用も可能です。The Document Foundationの公式サイト(libreoffice.org)からWindows・macOS・Linux向けのインストーラーを無料でダウンロードできます。
スクリーンショット
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