2025年12月17日のKindle日替わりセール

「日々是修行 ――現代人のための仏教一〇〇話」「アイヌと縄文 ――もうひとつの日本の歴史」「死に至る病」など
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★注目の書籍★

佐々木閑(著) / 筑摩書房(2014-01-10)
価格:¥399(59%OFF) / ポイント: 4pt(1%)(記事公開時)
仏教の本質は修行である。苦を生み出すものが「この私」であるなら、心を鍛え、私自身を変えることで、苦しみから自由になれるはずだ。現代に生きる私たちにとって、ひたすら信じる救済の宗教よりも、釈迦本来の合理的な教えの方が、むしろ馴染みやすい。初期仏教の思想をベースに、生活に結びつく叡智一〇〇話を紹介。
瀬川拓郎(著) / 筑摩書房(2016-02-26)
価格:¥399(59%OFF) / ポイント: 4pt(1%)(記事公開時)
アイヌこそが縄文人の正統な末裔であることが、最近のさまざまな研究や調査で明らかになっている。平地人となることを拒否し、北海道という山中にとどまって縄文の習俗を最後まで守り通したアイヌの人びと。その文化を見ていけば、日本列島人の原郷の思想が明らかになるにちがいない。交易、祭祀、葬制、遺跡とその遺物、言語などの多方面にわたる最新のアイヌ研究を総合し、弥生文化を選択した現代日本人にとって、ありえたかもしれないもうひとつの歴史を叙述する野心的試み。
セーレン・キェルケゴール(著) / 鈴木祐丞(翻訳) / 講談社(2017-04-21)
価格:¥499 / ポイント: 5pt(1%)(記事公開時)
「死に至る病とは絶望のことである」。──この鮮烈な主張を打ち出した本書は、キェルケゴールの後期著作活動の集大成として燦然と輝いている。本書は、気鋭の研究者が最新の校訂版全集に基づいてデンマーク語原典から訳出するとともに、簡にして要を得た訳注を加えた、新時代の決定版と呼ぶにふさわしい新訳である。「死に至る病」としての「絶望」が「罪」に変質するさまを見据え、その治癒を目的にして書かれた教えと救いの書。

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