Windows 11のプレビュービルドでファイルエクスプローラーのタブ機能が大幅に改善!要望の多かったアノ機能が追加

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MicrosoftはWindows 11のファイルエクスプローラーにタブ機能を追加しました。

タブ型ブラウザと似ていて、フォルダを素早く切り替えながら作業することができる便利な機能ですが、タブ型ブラウザに存在するいくつかの重要な機能はまだ実装されていません。

しかし今回、Windows 11 Build 23451(Devチャンネル)に、ウィンドウ間でタブをドラッグ&ドロップして移動したり、タブをドラッグして独立したウィンドウに変換したりすることができる、タブのドラッグ&ドロップ機能が再導入されている事がわかりました。

ファイルエクスプローラーのタブのドラッグ&ドロップ機能は今年の2月頃、プレビュービルドで一度テストされていたものですが、実装は荒削りでバグが目立ちました。今回はその時よりも完成度が上がっているものの、まだ隠し機能として実装されており、デフォルトでは有効化されていません(リリースノートにも未掲載)。

この機能は以下の手順で有効にすることができます。

目次

ファイルエクスプローラーのタブのドラッグ&ドロップ機能を有効に

ファイルエクスプローラーのタブのドラッグ&ドロップ機能を有効にするには以下の手順を実行します。

  • GitHubからViveToolの最新版のzipファイルをダウンロードし展開する。
  • 管理者権限でコマンドプロンプトを開き、展開先のvivetool.exeが存在するフォルダにcdコマンドで移動する。
  • 以下のコマンドを実行する。
    vivetool /enable /id:39661369
    
  • PCを再起動する。
  • 無効化したい場合は以下のコマンドを実行する。
    vivetool /disable /id:39661369
    

Windows 11 Build 23451には、アクティビティやコラボレーション、関連コンテンツなどにすばやくアクセスできる新しい詳細ペインが追加されています。

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