Apple、M4チップを発表。AIへのフォーカスと飛躍的な性能の向上

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Apple M4 chip badge 240507

Appleは5月7日、最新の「M4」チップを発表しました(Newsroom)。

M4チップは第2世代の3nmプロセスを使って製造されたシステムオンチップ(SoC)です。電力効率がさらに向上し、新型のiPad Proの驚くほど薄いデザインを実現しています。日常的なタスクで性能が向上しているだけでなく、1秒間に最大38兆回の演算が可能な最新のNeural Engineを搭載し、AI処理にも重点を置いています。

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M4は、最大4つの高性能コアと6つになった高効率コアで構成される、最大10コアのCPUを搭載しています。分岐予測機能が改善され、高性能コアにはより幅広いデコードエンジンと実行エンジンを搭載し、高効率コアにはより深い実行エンジンを搭載しています。AI処理のためのMLアクセラレータも改良されています。

CPUパフォーマンスは、M2と比較して最大1.5倍高速とされていますが、M3との比較は行われていません。

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M4に搭載されたNeural Engineは、Apple史上最速で、A11 Bionicに搭載された初代に比べて約60倍高速となっています。リアルタイムの音声キャプションに対応するライブキャプションや、ビデオや写真の中の被写体を識別する「画像を調べる」など、iPadデバイス上でさまざまなAI機能が実行できます。

GPUの面では、Dynamic Caching、ハードウェアアクセラレーテッドレイトレーシング、ハードウェアアクセラレーテッドメッシュシェーディングなどが利用可能となり、メディアエンジンは、AV1のハードウェアアクセラレーションに対応しています。

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