AppleはmacOSでiTunesを廃止し、Apple MusicやApple TV、Podcastといったいくつかのアプリに既存のiTunesの機能を分割しました。
Windowsでは未だにiTunesが現役ですが、先日、ついにWindows版のApple Music、Apple TV、Apple Devicesのベータ版が公開され、米国などの一部地域でダウンロード可能となっています(9to5Mac)。
Microsoft Storeの各アプリの詳細ページへのリンクは以下の通りです。
スクリーンショットを確認すると、Apple MusicとApple TVアプリは、Windows用にインターフェースが若干調整されているものの、macOS版に非常に似たデザインを採用している事がわかります。
Apple Musicアプリは、歌詞とDolby Atmosを除きmacOS版とほぼ同じ機能が利用できるものの、Apple MusicアプリをインストールするとiTunesが機能しなくなるため注意が必要です。Apple TVアプリケーションでは、macOS版と同様に、Apple TV+、Apple TVチャンネル、iTunes Storeの映画やテレビ番組などのコンテンツを視聴することができます。
▲またWindows専用アプリとしてiPhoneやiPad等のiOSデバイスを管理するための、「Apple Devices」も追加されています。
これらのアプリはベータ版であり、(現在のところ日本ではダウンロードできないようですが)安定版がリリースされるまでインストールしない事をおすすめします。
