「Flappy Bird」クローン製造競争も最終局面へ - 16bitアセンブリ言語版「Floppy Bird」登場

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QEMU

2014年上半期を最も世間を騒がせたゲームといえば「Flappy Bird」ですよね。クローンも数限りなくつくられてきましたが「Floppy Bird」はかなり変わっています。なんと、16bit(x86)アセンブリ言語で作られていて、OSがなくても実行できる凄いクローンです。

プレイ法法

OSがなくてどうやって実行するかというと、QEMUというエミュレータを使ってフロッピーイメージを直接実行します。QEMUをまずインストールしておき(brew install qemu / sudo port install qemuなどなど)、リポジトリをクローンします。

git clone https://github.com/icebreaker/floppybird

リポジトリ中にfloppybird.imgが含まれているのでそのまま実行できます。

qemu-system-i386 -boot a -fda build/floppybird.img

qemuが立ち上がってプレーできます。

QEMU 1

ちょっとぎこちない動きですがグラフィックスは良いです。

まとめ

Hacker Newsでは、ソースコードの美しさが賞賛されていたので、作者はかなり腕利きのアセンブラプログラマなのかもしれません。

他にいろいろ方法はいろいろあるけれどあえて困難な道をいくストイックさがカッコ良さにしびれるし憧れますね。

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