Google Chromeのアドレスバーに行われる5つの改良

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Chrome New Address Bar Features width 1200 format webp

Googleは10月18日(現地時間)、Webの検索効率を改善するためにChromeブラウザのアドレスバーに5つの改良を加えることを発表しました(公式ブログ)。

新機能によって、タイプミスした場合や、URLを覚えていない場合、サジェストが必要な場合でも、Webサイトをすばやく見つけることができるようになります。

改良された5つの機能は以下の通りです。

目次

1.よりスマートなオートコンプリート

これまではアドレスバーのURLの先頭を正しく入力した場合のみ、URLをオートコンプリートしていた。今後、デスクトップ版のChromeでは、以前Webサイトを検索するために使用した単語に基づいてURLをオートコンプリートするようになった。例えば"flights"と入力すると、"https://www.google.com/travel/flights"にオートコンプリートする。

Feature1 smarter autocomplete width 1000 format webp

2.誤字脱字の自動修正

アドレスバーのURLのスペルを間違えた場合、Chromeはそのタイプミスを検出し、過去に訪問したウェブサイトを元にした候補を即座に表示できるようになった。この新機能は、デスクトップ、Android、iOSのChromeで本日より利用可能。

Feature2 automatic type correcti width 1000 format webp

3.ブックマークフォルダ内の検索

デスクトップ/モバイル版Chromeでアドレスバーからブックマークフォルダ内を検索できるようになった。検索にフォルダ名を含めるだけで、そのコレクションからの候補が表示される。

Feature3 searches within bookmar width 1000 format webp

4.人気サイトのサジェスト

デスクトップ/モバイル版Chromeで人気サイトをサジェストする機能が導入。例えば、友人がハイキングコースの難易度を調べるためにGoogle Earthをチェックすると言ったとする。Chromeのアドレスバーに「Google Earth」と入力すると、ドロップダウンにGoogle Earthのウェブサイトが表示されるように。

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5.より速く、より読みやすい結果

視覚的なレイアウトが改善され、Chromeデスクトップのアドレスバーが読みやすくなった。応答性も向上しているため、入力を開始するとすぐに検索結果が表示される。

新機能の詳細はこちらで確認可能です。

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