iOS 16.4 beta 1の新機能

2023年2月17日

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Appleは本日、iOS 16.4の最初のベータ版を開発者向けに公開しました。

新しいベータ版ではさまざまな新機能の追加や変更が行われています。

9to5MacがまとめたiOS 16.4 beta 1の変更点は以下の通りです。

in iOS 16.4 beta 1の新機能

Safariとサードパーティ製ブラウザの新機能

Safariウェブアプリケーションで、プッシュ通知やホームスクリーンバッジが利用可能に。
サードパーティのブラウザは、ウェブサイトをホーム画面に追加するためのユーザインタフェースを表示できるようになった。

新しい絵文字

震える顔、ガチョウ、ヒヤシンス、ピンクのハートなどの新し絵文字。7月に発表されたUnicode Standard for Emoji Update 15.0に含まれるもの。

ベータテスト参加登録の変更

iOSベータ版プロファイルの共有を取り締まるための変更。ベータ版登録プロセスは開発者のApple IDに関連付けられ、設定アプリから直接アクセスできるようになる。

Beginning with iOS & iPadOS 16.4 beta, members of the Apple Developer Program will see a new option to enable developer betas directly from Software Update in Settings.

This new option will be automatically enabled on devices already enrolled in the program that update to the latest beta release. Your iPhone or iPad must be signed in with the same Apple ID you used to enroll in the Apple Developer Program in order to see this option in Settings. In future iOS and iPadOS releases, this new setting will be the way to enable developer betas and configuration profiles will no longer grant access.

iOS & iPadOS 16.4 ベータから、Apple Developer Program のメンバーは、設定のソフトウェアアップデートから直接デベロッパベータを有効にする新しいオプションが表示されるようになります。

この新しいオプションは、すでにプログラムに登録されているデバイスが最新のベータリリースにアップデートすると自動的に有効になります。設定にこのオプションを表示するには、iPhoneまたはiPadがApple Developer Programに登録する際に使用したのと同じApple IDでサインインしている必要があります。今後のiOSおよびiPadOSのリリースでは、この新しい設定がデベロッパベータを有効にする方法となり、構成プロファイルはアクセスを許可しなくなります。