Appleは1月17日(日本時間)、M2 ProおよびM2 Maxを搭載した新型の14インチと16インチのMacBook Proを発表しました。
M2 ProおよびM2 Maxを搭載したMacBook Proは、負荷が高い作業に対応し、エフェクトのレンダリングは最も速いIntel搭載のMacBook Proより最大6倍速く、カラーグレーディングは最大2倍速くなります。バッテリー駆動時間は最大22時間で、Mac史上最長のバッテリー駆動時間を実現。前世代よりも最大で2倍速いWi-Fi 6E3に対応し、先進的なHDMIにより初めて8Kディスプレイに対応しています。
M2 Pro搭載のMacBook Proは、最大8つの高性能コアと4つの高効率コアを備えた10コアまたは12コアCPUを搭載し、M1 Proよりもパフォーマンスが最大20パーセント向上しています。最大19コアの次世代GPUが最大30パーセント向上したグラフィックパフォーマンスを提供し、Neural Engineが40パーセント高速になっています。
M2 Max搭載のMacBook Proは、最大38コアのさらに大きなGPUで作業を極限まで押し進め、M1 Maxよりも最大30パーセント向上したグラフィックパフォーマンスを提供します。M2 Proの2倍となる400GB/sのユニファイドメモリ帯域幅も備え、最大96GBのユニファイドメモリに対応しています。
周辺機器への高速接続のための3つのThunderbolt 4ポート、SDXCカードスロット、MagSafe 3充電など、すでにMacBook Proに搭載されていた幅広い接続性のオプションを提供します。
価格は14インチモデルは288,800円から、16インチモデルは348,800円からで、本日より予約注文が可能。2月3日に発売されます。
