Appleは本日、macOS Sequoiaの最新アップデート「macOS Sequoia 15.1.1」の正式版をリリースしました(9to5Mac)。最新版はシステム設定のソフトウェアアップデート機能を利用してインストールすることができます。
macOS Sequoia 15.1.1では重要なセキュリティ問題の修正が行われています。
リリースノートは以下の通りです。
このアップデートには重要なセキュリティ修正が含まれ、すべてのユーザに推奨されます。
アップデートでは、WebKitやJavaScriptを実行するためのフレームワークであるJavaScriptCoreの脆弱性への対処が行われています。すでに悪用されている可能性のある脆弱性を修正するもので、できるだけ早期に最新アップデートを適用することが推奨されています。
アップデートのセキュリティコンテンツについては、次のWebサイトで確認できます(記事執筆時は英語版のみ掲載。日本語版は後日追加される予定です)。
日本語版 | https://support.apple.com/ja-jp/HT201222 |
---|---|
英語版 | https://support.apple.com/en-us/HT201222 |