Microsoft、7月の月例更新プログラムでWindows 11のタスクバーが壊れる問題を修正していた

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Microsoftは7月9日(現地時間)、Windows 11 Version 23H2/22H2の特定の環境で発生していたタスクバーの不具合を修正したことを発表しました。

Windows 11の既知の不具合をまとめたページには以下のような情報が掲載されています。

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この問題は、「2024年6月25日にリリースされたプレビュー更新プログラム(KB5039302)をインストールすると、タスクバーに問題が発生する可能性がある」と言う物です。

問題が発生すると、デバイスにログインした後にタスクバーが表示されなかったり、操作できなくなったりする場合があるものの、ファイルエクスプローラー、デスクトップ、設定などのその他のアプリケーションは引き続き使用できるとのこと。

不具合は、Windows Nエディションまたは、「コントロールパネル > プログラム > プログラムと機能 > Windowsの機能をオンまたはオフにする」で「メディア機能」をオフにした場合にのみ発生する可能性があると予想されていました。

この問題は、2024年7月9日にリリースされたKB5040442(月例更新プログラム)で解決しており、Microsoftは最新のセキュリティ更新プログラムをインストールすることを推奨しています。

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