
Windowsユーザーにはおなじみの「タスクマネージャー」。その生みの親であるDave Plummer氏が、30年の時を経てMac向けに新たなタスク管理ツール「Task Manager OG」をパブリックベータ版として公開しました。
Say HELLO to my little friend, Task Manager OG!
I'm please to announce the immediate availability of the MacOS version of TMOG today; Windows support will follow shortly, so follow for the update!
TMOG is a free application; I may do a Pro version at some point, but everything… pic.twitter.com/N35Bc239ei
— Dave W Plummer (@davepl1968) July 31, 2026
Task Manager OGは、Plummer氏が作成した当時のWindows公式ツールの精神をそのままに、軽量で反応の良いタスク管理ツールに仕上がっています。
Windowsタスクマネージャーの原点
Plummer氏がタスクマネージャーを作成したのは1996年のWindows NT時代です。自分のためのプロセスマネージャーとして、Unixのpsやtopに影響を受けながら自宅で開発したのが始まりで、後にWindows内部APIへ置き換えられ、軽快さと応答性が大幅に向上しました。
以下のような特徴を持っています。
- 実行ファイルはわずか 85〜87KB
- 画面の再描画は必要な部分だけに限定
- UIが固まらないよう重い処理はワーカースレッドへ分離
軽量で堅牢な設計思想が、システムが重くなったときでもタスクマネージャーだけは動くという「最後の砦」としての信頼性につながっています。
Mac版「Task Manager OG」の特徴
今回公開されたMac版は、Plummer氏自身がオリジナルの哲学をそのまま持ち込み、軽量・高速・信頼性を重視した設計になっています。Windowsのタスクマネージャーを愛用してきたユーザーなら、Macでも同じ感覚でCPU・RAM・GPUの使用状況を確認したり、プロセスを管理したりできる点が魅力です。

▲Windows版タスクマネージャーのようにサイドメニューで各種機能を切り替えることができます。
まとめ
Windowsタスクマネージャーの生みの親が Mac向けに新アプリを公開しました。オリジナル版の軽量・高速・安定性を継承しており、無料で利用することができます。
現在はMac版だけが公開されていますが、Windows版も準備中で、将来的には有料の「Pro版」も検討されている模様です。
