TIOBE Index 2019年12月版が発表 - 勝者は引き続き強くRubyも復調気味

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TIOBE Softwareは12月6日(現地時間)、プログラミング言語の人気ランキング「TIOBE Index」の2019年12月版を発表しました。

今回のランキングで注目は、人気トップ4言語のJava(+1.3%)、C(+1.8%)、Python(+1.9%)、C#(+1.4%)が引き続き上位を占めていることです。TIOBEは「programming language of the year next」を来月発表するそうで、これらの4言語が候補となっています。

トップ5言語の中で、2019年にマイナスになったのはC++だけであり、人気のプログラミング言語があまり変わらなかったことを示しています。

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20位までを確認すると、Swiftが14位から10位に、Rubyが17位から11位にランクが上昇しています。

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Railsで人気で世界的な人気を集め、2006年版の「Language of the Year」を獲得したRubyですが、その後の人気は低迷気味でした。今回の上昇が単なる計測誤差なのか、実際の人気を反映したものなのか、今後のランキングが注目を集めそうです。

TIOBE Indexはプログラミング言語の人気の指標で、GoogleやBing、Wikipedia、Amazon、YouTube、Baidoなどの主要な検索エンジンの検索結果を分析して作成されています。

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