Rufusのライバル「Ventoy」がバージョンアップし1100以上のISOをサポート

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Screen uefi

起動可能なインストールメディアを作成することができる人気ツール「Rufus」の最新版v3.22が先日公開されました。最新版ではBitLocker暗号化を無効にする機能や、SHA-256、SHA-1アクセラレーションのサポートなど多数の機能が追加された反面、Windows 7のサポートが削除されています。

Rufusの更新に不満がある場合、同種のアプリ「Ventoy」の最新版v1.0.90を利用すれば良いかもしれません。Ventoyの最新版では新しいISOファイルのサポートが追加され合計計1,100以上をサポートしています。また、Fedoraブートプロセスの改善、Linuxカーネル5.18以降のVentoyリマウントバグの対処、その他いくつかの変更が行われています。

リリースノートは以下の通りです。

  • Fix the issue that VTOY_LINUX_REMOUNT option can not work for (Kernel 5.18+) + (Intel Gen11+ CPU).
  • Support LibreELEC 11.0+. (#2281)
  • Fix the issue that Fedora Rawhide install media not detected. (#2283)
  • Add support for chimera linux. (#2309)
  • Optimization for Fedora boot process.
  • languages.json update.
  • New iso support. (Total 1100+)

最新版は公式サイトからダウンロード可能です。

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