Microsoftは本日、Windows 11の新しい機能アップデート「Windows 11 2022 Update(22H2)」の一般提供を開始したことを発表しました(Windows Blog)。
Windows 11 2022 Update(22H2)は、Windows 11の最初のメジャーアップデートで、セキュリティや生産性を改良するためのさまざまな新機能が追加されています。スタートメニューのフォルダ機能や、タスクバーのドラッグ＆ドロップ機能、検索の高速化、クイック設定の改善、ウィジェットボードの改良などが行われています。なおファイルエクスプローラーのタブ機能は10月の更新で導入される予定です。
2022 Updateは今後数週間にわたり、Windows Updateで徐々に配信対象が拡大していく予定です。配信対象のデバイスでは「設定 > 更新とセキュリティ > Windows Update」を開き「更新プログラムのチェック」をクリックし、「Windows 11、バージョン 22H2の機能更新プログラム」が表示されれば、アップデートすることができます。
Windows Updateで更新が表示されない場合、更新アシスタントやメディア作成ツールを使用し、手動でアップグレードする事も可能です。
