
Microsoftが公開したWindows 11の新バージョン「26H1」について、サポート期間や提供方針の詳細が明らかになりました(Neowin)。これまでのWindows 11とは異なる「特別な位置づけ」のアップデートであるため、ユーザーは注意が必要な内容となっています。
目次
26H1は初の「H1」リリース
Windows 11の大型アップデートは、これまで毎年、年の後半(H2)に提供されてきました。しかし26H1はその流れを破り、初めて前半(H1)に登場した特別版です。
Microsoftは26H1のライフサイクルについて次のように説明しています。
- サポート開始: 2026年2月10日(Patch Tuesday)
- サポート終了: 2028年3月14日
- Home/Pro: 24か月
- Enterprise/Education: 36か月
サポート期間に関しては、従来のWindows 11と同じルールが適用される形です。
対象はSnapdragon X2搭載の新型PC
26H1は、Snapdragon X2を搭載する次世代Windows PC向けに設計された特別なプラットフォームアップデートです。既存のSnapdragon X1搭載PCには提供されず、X1デバイスは2026年後半に登場する26H2を受け取る予定です。26H1と26H2は別ラインとして進み、2027年に統合される計画とされています。
なお、Microsoftが現在サポートしているWindows 11のバージョンは以下の3つです。
| バージョン | サポート終了 |
|---|---|
| 24H2 | 2026年10月13日 |
| 25H2 | 2027年10月12日 |
| 26H1 | 2028年3月14日 |
まとめ: ARM時代を見据えた分岐と統合の一歩
26H1は、ARMベースWindowsの本格展開に向けた重要なステップと言えます。特定ハードウェア専用のWindowsバージョンが登場するのは異例であり、今後のWindowsエコシステムが大きく変化していく兆しでもあります。
