Windows 11の更新プログラムのインストールが0xc1900101で失敗する問題が発生中?Microsoftも問題を認識

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一部のWindows 11環境で、累積アップデートのインストールや、プレビュービルドのアップデートがエラー「0xc1900101」で失敗し、自動的に以前の状態にロールバックする問題が発生していることがわかりました(Windows Latest)。

更新プログラムやプレビュービルドのインストール中に問題が発生した場合、表示される最も一般的なエラーメッセージが「0xc1900101」とのこと。他のエラーメッセージが表示される場合もあるようですが、Feedback Hubではこのエラーが最も多く報告されているようです。

問題の原因は不明ですが、特定のアプリとWindows 11との間の互換性の問題、あるいは更新プログラムのバグが原因ではないかと予想されています。問題に遭遇したあるユーザーは以下のように症状を説明しています。

We’ve the same problem here. All my physical machines updated ok, but on a virtual machine running either Hyper-V, VMWare, or VirtualBox, it almost gets to the end of the update, and then rolls back. Worse, on VMWare and VirtualBox, the virtual machine software crashes at the end of the update

こちらでも同じ問題が発生しています。物理マシンはすべて問題なくアップデートできましたが、Hyper-V、VMWare、VirtualBoxのいずれかで実行している仮想マシンでは、アップデートがほぼ終了したところでロールバックされます。さらに悪いことに、VMWareとVirtualBoxでは、アップデートの最後で仮想マシンのソフトウェアがクラッシュしてしまいます。

その他同様の問題を報告しているユーザーが多数存在します。

Microsoftもこの問題を認識

幸いMicrosoftもこのエラーを認識しており、状況を注意深く監視しているとのことです。Microsoftは「エラーコード0xc1900101は、アップデートが失敗し、何らかの理由でロールバックされたときに表示される一般的なエラーです。このエラーは、私たちが注意深く監視している領域で、アップグレードしようとしたビルドとセットアップによって根本原因が異なる可能性があります」と説明しています。

回避策として以下の方法が提案されています。

  • 古いInsiderビルドにアップデートしようとしていた場合、最新のビルドを試してみる。
  • 最新ビルドをインストールする前にドライブに十分な空き容量が存在することを確認する。

全てを試してもうまくいかない場合、Windows 11 Build 22593のようなプレビュービルドを使用している場合は、以下の方法を試すこともできるそうです。

  • ファイルエクスプローラーでシステムドライブに移動。
  • system32を開く。
  • SecretFilterAP.dllは古いビルドから残っているものなので、存在すればsystem32から削除する。
  • 再起動し、再度アップデートを確認する。

特にプレビュービルドを使用している場合、Feedback Hubで情報を検索してみると、有益な情報が見つかるかもしれません。

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