しばらくWindows 11のバージョンアップを行っていなかった方は注意した方が良いかもしれません。Microsoftは8月8日(現地時間)、Windows 11 Version 21H2/22H2のサポートが10月8日に終了すると新たな通知を行っています。
Windowsメッセージセンターには以下のようなメッセージが掲載されています。
On October 8, 2024, Windows 11, version 21H2 (Enterprise, Education, and IoT Enterprise editions) and Windows 11, version 22H2 (Home and Pro editions) will reach end of servicing. The upcoming October 2024 security update, to be released on October 8, 2024, will be the last update available for these editions. After this date, devices running these editions will no longer receive monthly security and preview updates containing protections from the latest security threats.
2024年10月8日、Windows 11 Version 21H2(Enterprise、Education、およびIoT Enterpriseエディション)とWindows 11 Version 22H2(HomeおよびProエディション)がサービス終了となります。2024年10月8日にリリースされる2024年10月のセキュリティ更新プログラムが、これらのエディションで利用可能な最後の更新プログラムとなります。この日を過ぎると、これらのエディションを実行しているデバイスには、最新のセキュリティ脅威からの保護を含む毎月のセキュリティ更新プログラムとプレビュー更新プログラムが提供されなくなります。
10月8日にWindows 11 Version 21H2(Enterprise、Education、およびIoT Enterpriseエディション)と、Windows 11 Version 22H2(HomeおよびProエディション)がサービス終了になるとのこと。10月8日にリリースされる2024年10月のセキュリティ更新プログラムが、最後の更新プログラムとなります。
Microsoftは該当するユーザーに対しWindows 11 Version 23H2へのアップグレードを推奨しています。
Windows 11 Version 21H2と22H2のHome/Proエディションにはどちらも2年間のアクティブサポートが提供されています。EnterpriseとEducationエディションは通常さらに1年間サポート期間が追加されます。
