Microsoft、Windows 11 Version 23H2やWindows 12からP2P関連サービスを削除する?

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MicrosoftはWindows Insider Program向けに提供しているWindows 11のプレビュー版で、さまざまな新機能のテストや、既存機能の改良を行っています。

最近はDevチャンネルビルドやBetaチャンネルビルドで、ファイルエクスプローラーのパフォーマンス改善のための変更が行われていることが注目を集めていましたが、水面下ではさらなる変更も行われていたようです。

Windowsマニアとして同じみのXeno氏は、Windows 11 Build 25951(Canaryビルド)で、System32フォルダから、分散ルーティングやピアツーピアサービスに関連したDLLファイルが多数削除されていると指摘しています。

同氏によると削除されたファイルは以下の通りです。

Quite a few dlls removed from 25951's System32

  • drt.dll (Distributed Routing Table)
  • drtprov.dll (Distributed Routing Table Providers)
  • drttransport.dll (Distributed Routing Table Transport Providers)
  • Groupinghc.dll (Grouping Helper Class)
  • P2P.dll (Peer-to-Peer Grouping)
  • P2PGraph.dll (Peer-to-Peer Graphing)
  • p2pnetsh.dll (Peer-to-Peer NetSh Helper)
  • p2psvc.dll (Peer-to-Peer Services)
  • pnrpauto.dll (PNRP Auto Service Dll)
  • Pnrphc.dll (PNRP Helper Class)
  • pnrpnsp.dll (PNRP Name Space Provider)
  • pnrpsvc.dll (PNRP Service Dll)

As a result, the following services have also been removed:

  • Peer Name Resolution Protocol
  • Peer Networking Grouping
  • Peer Networking Identity Manager

関連した12個のDLLが削除され、「Peer Name Resolution Protocol」「Peer Networking Grouping」「Peer Networking Identity Manager」といった3つのサービスが削除されたとのこと。

なお、これらのサービスはかなり古いもので、例えばPeer Name Resolution Protocol(PNRP)は、DNSの欠点を解決するためにWindows XP時代に生まれました。

今後復活する可能性はありますが、現時点で使われていないサービスやファイルを削除するための試みが行われているのかもしれません。

[via Neowin]

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