Microsoftは7月1日(現地時間)、Windows 10用の開発環境を含む仮想イメージ「Windows 10 development environments」を更新し、2016年6月エディションとして公開しました(Microsoft、WinBeta)。仮想イメージはHyper-V、Parallels、VirtualBox、VMwareの形式で提供されていて、インストール後60日間試用することができます。
Windows 10 development environmentsはUniversal Windows Platform開発を容易に行うために、Windows 10用の各種開発環境が含まれた形態で提供されています。
今回提供された仮想マシンには以下のソフトウェアが含まれています。
- Windows 10 Enterprise Evaluation, Version 1511 (Build 10586)
- Visual Studio 2015 Community Update 2
- Windows developer SDK and tools (Build 10586)
- Windows IoT Core SDK and Raspberry Pi 2 (Build 10586.0.151029-1700)
- Windows IoT Core project templates (Version 1.0)
- Microsoft Azure SDK for .NET (Build 2.9.1)
- Windows Bridge for iOS (Build 0.1.160525)
- Windows UWP samples (Build 3.0.0)
- Windows Bridge for iOS samples
ダウンロードリンクは8月23日まで有効で、ダウンロードした仮想マシンはMac/Windowsマシンで実行することができます。