Windows 11のスタートメニュー検索不具合、Bing更新が原因と判明

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Microsoftは、Windows 11で発生していた「スタートメニューの検索が動かない」問題について、原因が自社が行ったサーバー側のBingアップデートであることを正式に認めました(Neowin)。

このアップデートは本来、検索性能を向上させる目的で実施されたものの、結果としてスタートメニューの検索機能そのものを停止させる不具合を引き起こしてしまったとのことです。

しかも、皮肉なことに「Bing検索を無効化した方が検索が速くなる」という報告まで出ていました。

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影響を受けていたのは?

今回の問題が確認されたのは Windows 11 23H2で、すでにサポート終了済みのバージョンですが、まだ多くのユーザーが利用しているため影響は広範囲に及びました。

Microsoftは問題を確認後、不具合が発生したBingアップデートをロールバックし、検索が動作しない症状は徐々に解消されていると説明しています。

管理者向けポータルには以下のように記載されています:

An investigation determined that the problem coincided with a server-side Bing update designed to improve search performance. To mitigate the issue, the server-side Bing update was rolled back, and reports of search failures are steadily decreasing. .. This issue will resolve automatically as the server-side fix is gradually rolled out to affected devices. To receive this fix, make sure the device is connected to the internet and that Web Search has not been disabled by Group Policy.

調査の結果、今回の問題は検索性能を向上させる目的で実施されたサーバー側のBingアップデートと同じタイミングで発生していたことが分かりました。問題を緩和するために、このサーバー側Bingアップデートはロールバックされており、検索が失敗するという報告は徐々に減少しています。この問題は、サーバー側の修正が影響を受けたデバイスへ段階的に展開されることで、自動的に解消される見込みです。修正を受け取るには、デバイスがインターネットに接続されており、グループポリシーでWeb検索が無効化されていないことが条件となります。

Microsoftは現在、設定アプリ、エクスプローラー、スタートメニューなど主要UIの改善を進めており、今月から順次アップデートが展開される予定です。

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