Windows 10の無償アップグレード用に必要となったので、Windows 8.1のインストールメディアを作成する方法を調べなおしてみました。
以前は、Windows 8ユーザーが、Windows 8.1インストールメディアを作成しようとすると、かなり面倒な手順が必要だったのですが、今ではとても簡単になっているようです。
今回はこの方法を紹介したいと思います。
目次
メディアクリエイションツールで一発生成
Microsoftのサイト「Windows 8.1 用のインストール メディアを作成する」からmediacreationtool.exeをダウンロードし実行します。
↑言語、エディション、アーキテクチャを選びます。エディションは自分が持っているWindows 8ライセンスの種類(無印 or Pro)に合わせてください。
↑USBにインストールメディアを作成するか、ISOとして保存するかを選びます。今回は単にISOをダウンロードするだけにしました。
↑ダウンロードが始まります。しばらく待てば完了します。
大幅に簡単になった
作成したWindows 8.1のISOファイルを使って、仮想環境にインストールしてみたところ、Windows 8のプロダクトキーを使って簡単にインストールすることができました。
Windows 10無償アップグレードの踏み台として(?)改めてWindows 8.1をインストールしたいという方も多いかもしれません。参考までにどうぞ。