最近Appleは自ら業績予測を引き下げ、iPhoneの売上が停滞していることは確実な状況となっています。不調の原因はiPhoneの高価格化にあると指摘する意見も多くありますが、魅力的な新機能がiPhoneに追加されるならば、価格を下げなくても多くのユーザーは新型モデルにアップグレードすることをためらわないかもしれません。
今回おなじみのテックブログiDownloadBlogが、iPhoneの復活の手助けとなる、iPhoneを改善するための10の新機能を提案しています。
その機能は以下の通りです。
- USB-C接続性: 独自のLightningコネクタを廃止してUSB-Cに置き換えることでMacBook ProやiPad Proとケーブルを共有できる。
- バッテリーの大容量化: Androidと比較するとiPhoneのバッテリーは低容量なのをそろそろやめるべき。iOSの効率性の高さは言い訳と思える。
- フロントカメラの改良: フロントカメラの解像度の改良やズーム機能の追加。
- 取り外し可能なストレージ: microSDカードをサポートすれば簡単に最大400GBのストレージを追加できる。
- 高速無線充電: ワイヤレス充電をサポートしただけではなく10/15ワットの高速充電規格のサポートが必要。
- ノッチの改良: ノッチが不可避ならば、ノッチを小さくしたり目立たなくするためのデザインの改良が必要。
- システムワイドのダークモード: macOS Mojaveで導入されたようなダークモードはOLEDにも優しい。
- カメラの出っ張りの削除: ケースを使用しない場合カメラの出っ張りが問題となる。
- Touch IDの復活: Face IDで認証するためには顔を向けなければならない。寝ながらでもアンロックできるTouch IDはその点で便利。
- Cloud Storage: 5GBの無料スペースは少なすぎる。
どれも突拍子もない要望ではなく、やろうと思えば実現可能な提案のようにも思えます。iPhoneが復活するためには目をひく新機能の追加だけではなく、これら地道な改良も必要なのかもしれません。