Lenovoは6月13日(現地時間)、128GBのRAMを搭載することができる新しいノートPC「ThinkPad P52」を発表しました(The Verge)。メインメモリの多さが注目されますが、それ以外にも6TBまで増量可能なストレージ、4K対応の15.6インチディスプレイ、インテル第8世代コアプロセッサ、 Nvidia Quadro P3200の採用など、各部でパワフルなマシンとなっています。
Thunderbolt 3ポート x2、HDMI 2.0、mini DIsplayPort、USB Type Aポートx3、ヘッドフォンジャック、イーサネットポートなど外部との接続性も十分確保されています。価格はまだ発表されていませんが、Dellのモバイルワークステーションと競合する価格帯になることが予想されます。
DELLのPrecision 7530とPrecision 7730は4Kディスプレイを採用し、価格は1,1199ドルから。Samsungが開発した32GB DDR4 SoDIMMを利用して4スロットで128GBが実現できると見込まれています。
ノートPCといえば16GBが限界という時代は終わりに近づいているかもしれません。