先日発売から10年が経過したAppleのノートPC「MacBook Air」。当時「世界最薄のノートブック」とされ、封筒の中からとりだす驚きのプレゼンで話題となった名機ですが、今年ついに終了することになるかもしれません(iDownloadBlog)。
台湾のメディアDigiTimesは業界筋の話として、台湾のタッチパネルメーカGeneral Interface Solutionが、2018年後半に発売されるエントリーレベルの13インチMacBookの液晶モジュールの生産を受注したと伝えています。
GISは2017年の第4四半期からAppleのMacBookのLCM(液晶モジュール)のサプライヤになったとのこと。さらにiPhone Xの3Dタッチパネルも製造している模様です。
MacBookやその他のモデルの新規受注により、GISは2018年末までにLCM出荷台数を現在の月間30万台から60万台に増やすと見込まれています。
現在MacBook Airは安価なMacBookとして生き残っており、今回噂に上っている新しいエントリーレベルのMacBookが置き換える可能性もありそうです。