Apple製品のアナリストMing-Chi Kuo氏が、新型の15インチMacBook Airについて、M2チップを搭載した2モデル構成になると伝えています(MacRumors)。
Kuo氏のツイートによると、新型のMacBook Airは現在の13インチモデルと同様に、コア数の異なる2つのM2チップのオプションが準備されるとのこと。同氏は以前15インチMacBookにM2またはM2 Proが搭載されると主張しており、これを修正するものとなっています。
[Prediction update and revision]
1. The new 15" MacBook model should be named MacBook Air.
2. To reiterate, the upcoming 15" MacBook Air will feature the M2 series and offer two processor spec options. However, two options are more likely to be M2 with different cores (similar… https://t.co/Co4YJhbXO3— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) April 20, 2023
Appleが昨年発売したM2チップ搭載の13インチMacBook Airには8コアと10コアのGPUバリエーションが存在し、M1 MacBook Airにも7コアと8コアのバリエーションが準備されていました。15インチMacBook Airもこれと同じような構成になると見込まれています。
Kuo氏は新モデルは新しい製品ラインではなく、15インチMacBook Airとしてブランディングされると明言し、2023年の出荷数は500万台から600万台に達すると予想しています。Apple製品に詳しいBloombergのMark Gurman氏は先日、15インチMacBook Airが6月のWWDCで発表されると報じています。